お知らせ

*みんなであったかトーク@子ども食堂大交流会*

2019.03.11

「子ども食堂」の名付けの親と言われている「気まぐれ八百屋だんだん こども食堂」の近藤博子さん(東京都大田区)をお迎えし、滋賀の子ども食堂に関わる方々が集い交流を深める「みんなあつまれ!子ども食堂大交流会」を開催しました。
交流会プログラムの一つ、近藤さんと滋賀の実践者が子ども食堂への想いを語り合う「あったかトーク」から、心温まるメッセージを紹介します。

*「みんなであったかトーク」登壇者
・アモーレ子ども食堂/smile door(甲賀市)
 殿城弘子さん
・緑のはらぺっこ食堂(草津市)
 今村崇志さん
・新旭駅前ふれあい食堂/新旭子ども食堂(高島市)
 森田一男さん
・気まぐれ八百屋だんだん こども食堂
 近藤博子さん



■  子ども食堂を通じて出来たつながりに感謝!
  アモーレ子ども食堂/smile door 殿城弘子さん

学校や家庭以外に地域に居場所があればいいなと思ったことがきっかけで「アモーレ子ども食堂」を、小学校の職員室でご飯を食べている牛乳アレルギーのある子の「みんなと一緒に食べたい」という気持ちに胸を打たれ、食物アレルギーに対応した子ども食堂「smile door」を立ち上げました。
食堂では地域の方々のつぶやきに耳を傾けています。ここでのつぶやきがきっかけで放課後教室の開催、ふれあいマーケットでのブース出店、看護学校の生徒とコラボなど、子ども食堂を通じて、つながりができたことに感謝しています。

■  味見も子どもたちが担当!
  緑のはらぺっこ食堂 今村崇志さん

子どもは自分のやりたいことや遊びを通じて成長すると思っていて、子ども食堂はそういう場をつくることを目的に始めました。
草津市は「人の良さは日本一!」と思えるくらいあたたかいまちで、いろんな人の後押しや困ったときに助けてくれる雰囲気の中で実施しています。
食堂では子どもたちと一緒に朝から食事をつくって、味見も子どもたちが担当。「任せる」ことは勇気がいりますし、手を出したい気持ちを抑えることもあります。
でも、子どもたちの持つ力を信じることで信頼関係が生まれますし、そこに学びがあると思います。
普段お世話になっている方々にお礼がしたいと、子どもたちがイベントも企画してくれました。

■  非日常的な経験も盛りだくさん!
  新旭駅前ふれあい食堂/新旭子ども食堂 森田一男さん

高島市には旧町エリアで住民福祉協議会があり、子どもや高齢者の居場所づくりなどに取組んでいます。以前参加した子ども食堂に関する説明会で、当時市内に食堂が1つもなかったということを知りました。子どもの居場所づくりにはなかなか取り組めていませんでしたが、子どもや高齢者の「孤食」という問題を考えるうちに、子ども食堂のような取り組みが大事だと思い、始めることを決めました。
食堂では地域の旬の農作物を食べたり、かまどで炊いたご飯を食べたり、餅つきをしたり…。非日常的な経験も盛りだくさん。実施ごとに反省会をすることで継続に繋げたいと思っています。
また、高島市は広くて過疎化が進んでいる地域もありますので、将来的には出前食堂もできればいいですね。

■  自然に会話が生まれるのが子ども食堂!
  気まぐれ八百屋だんだん こども食堂 近藤博子さん
ファミレスへ行っても、隣のテーブルの人と会話が生まれたりしないですよね。「おいしいね」とか自然に会話ができるのが子ども食堂だと思います。
子ども食堂っていろんなところとつながらないとやっていけないと思っています。違いを指摘し合うのではなく、お互いに高め合えるつながりをつくっていくことが、続けていくためには大事かなと思っています。

*「みんなあつまれ!子ども食堂大交流会」の様子はこちらから!
*「近藤さんのあったかトーク」はこちらから!


© 2017 子どもの笑顔はぐくみプロジェクト
《滋賀県社会福祉協議会》

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